股関節
子供では単純性股関節炎、ぺルテス病、捻挫等があります。
若い年代では単純性股関節炎、捻挫等があります。
またサッカー・陸上選手などに多く見られるのが、鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群とも呼ばれ、長期化しやすいです)や腸骨(骨盤骨)の裂離骨折などです。
足の痛み
なんといってもケガが一番多い部位です。
その他には、子供の成長期痛、使いすぎや悪い使い方による各関節の痛み・損傷・障害、かかとや足の甲・裏の筋や腱の痛み、種子骨障害等が問題になります。
大腿部〜下腿部の痛み
肉離れや筋筋膜の炎症、打撲等が多い部分です。
スネから足関節・足部の痛み
成長期(多運動期)
スネの骨(脛骨)内縁部で骨に筋肉が付着する部分で起こる過労性骨膜炎(シン・スプリント)や脛骨自体に発生する疲労骨折があります。共に過使用や足の形態・使い方が発症に関係します。
また有痛性外脛骨という内くるぶしの下の骨が出っ張った部分が痛くなるもの、第一ケーラー、第二ケーラー病といった成長痛の痛み、さらに骨折・捻挫といった外傷、筋や腱の障害・痛みも多く見られます。
中高年期
変形を伴った関節部の痛みや外反母趾、痛風や女性に多い偽痛風(この2つに関しては、当院では医師に紹介いたします。)などがあります。